当会は、「ひとりぼっちの事務員をなくそう！」の呼びかけで、1988年に結成された長野県内の法律事務所で働く事務職員の親睦会です。会員相互の親睦をはかり、経験交流、研修などを行っています。2011年4月現在の会員数は63名です。

県内を長野、上田・佐久、松本、岡谷・諏訪、伊那、飯田の6地区に分け、日頃は、地区毎に実務研修会、レクレーションなどの活動を通じて親睦をはかり、全体では、夏のレクレーションや総会を兼ねた事務員交流会などを企画し、年に数回は集まれる機会を作っています。これらの様子は「法友会ニュース」を通じて事務職員に伝えています。

その他に、毎年、県弁護士会との懇談会を開催しております。特に、県弁と協議を重ねながら2つの取り組みに力を注いでいます。

1つは、健康診断の受診率を高めるために、弁護士会から個々の事務所宛に病院紹介や健診メニューを文書で流してもらったり、実施状況についてアンケート調査をするなどして定着化に努めていることです。2つには、事務員研修を充実させるため弁護士会に積極的な提案をしています。

会の力はまだまだ微弱ですが、みんなで少しずつ力を出し合い、一つ一つ積み上げていきたいと考えています。

東海地域法律関連労働組合（東海法労）は、1990年10月に結成され、愛知、岐阜、三重の東海三県の法律関連職場で働く仲間で組織されています。組合員は70名ほどです。

東海法労の特徴的な活動として、女性青年部の企画で、毎年「平和探求ツアー」と題した一泊旅行を企画しています。全国各地の平和に関する施設で学習し、その土地の観光もしてきます。また、京法労や法会労のみなさんと現地で懇親会も行いました。今後も継続していきますので、各地のみなさんとも交流を深められたらと思います。その際はぜひ歓迎、おもてなしをお願いします…。

法律関連業種団体や行政機関への要請行動、弁護士会理事者との懇談なども定期的に行っています。全国の仲間とともに、私たちが安心して働き続けることができ、働きがいある職場づくりをめざして活動を続けていきます。今後とも東海法労をよろしくお願いします。

1980年3月に発足したさんがつ会は、会員数120名を擁す親睦団体です。同じ業種ながら、ともすると孤独に陥りがちな会員相互の親睦や交流を深め、また事務職員の社会的・経済的地位の向上も目指しています。毎月開催される学習会を通じて、スキルアップを図ることも重要な会の目的です。活動は4つの部に分かれて行われています。

1. 実務研修部・・毎月1回学習会を企画運営しています。年間12コマの他に、会員の要望に応じてスポット学習会や初心者向け研修も行っています。
2. 文レク部・・年間通じて、新歓・ビールパーティー・工場見学ツアー・ボウリング大会・忘年会・スキースノボツアーなどなど、会員相互の親睦や交流に一役かっています。
3. 会報部・・会報「人人（にんじん）」を年2回発行。
4. 厚生部・・社会保険や税務、メンタルヘルスに関する学習会、健康や職場環境を考えた身近で役立つ講習会を随時行っています。愛知県に限定せず近隣の法律事務所にお勤めでも加入できます。ひとりぼっちの事務員さん、是非ご加入をお勧めします。